NEWS&TOPICS

PXL_20240108_051138737

NZでのビリヤードライフとしっぺ返し

信ちゃんのジャンプショットですっかりビリヤードに魅了された私は放課後にしばしばビリヤードへ行くようになっていました。

クラスメイトには色んな国の人がいて、色んな方とビリヤードへ行きましたが皆さんそれなりにプレー出来ていて多くの国では大衆的な娯楽になっているということも知りました。日本だと“やったことある”レベルの人が殆どですよね・・・。

特にプレーされていたゲームは8ボール。9ボールをやっている人はまれ。14-1を中国人がやっているのを見かけたことはありました。

私が良く行っていた店には2台3クッションテーブルがあり、韓国人が多くプレーしていました。

クラスメイトに韓国人のジャンというお調子者がいて、彼は韓国で3クッションのプロライセンスを持っていると言っていて彼とも何度かビリヤード場へ行きました。

そこで初めて3クッションテーブルでプレーしました。もちろん3クッション何てできないので4つ球ルールを教わったり、セリを教わったりしました。

アーティスティックも見せてくれましたが、自分には何が凄いのか理解すら出来ませんでした。セリもずーっと繰り返してたので、ジャンはやっぱり凄いヤツだったのかもしれませんねwww

それからジャンはこんなことも言ってました。「韓国ではポケットは男同士ではやらない。女子もしくはカップルがやるもんだから!」と。

韓国人の男友達とも何度もビリヤードをしたので、本当のことなのかは定かではありませんがw

 

そんなこんなで連日ビリヤードに明け暮れていた私に衝撃的なことが起こりました。

ホームステイ先を変え、夕飯もいらないよ電話を毎日のようにして夜遅くまでビリヤードをしていた私は、大事なことを忘れていたのです!

それは、、、学校に行くことwwwww

厳密に言うと午後の授業をひたすらサボってました。基本お金がないので、隣にあるオークランド大学の学食やシティまで出て(学校からは丘を下り徒歩5分)適当に済ませてました。するとどうでしょう。丘を登って学校に行くのが億劫になり、その足でビリヤード場へ向かうことが多くなったのです。

ビリヤード以外にも見るものすべてが新鮮な海外生活です。フラフラと色んな所を散策することが楽しくてしょうがなかったのです。

そんな日々を過ごしていたある日、学校から呼び出しを食らいました。

内容はこうでした。“出席率が51%を下回ったらお前は日本に強制帰国だ。それがスチューデントビザのルールだ”。

その時点での私の出席率は53%。アウトに片足を突っ込んんでいました・・・。

このまま強制帰国は両親に申し訳ないし、何よりカッコ悪い。

ニュージーランドに留まるため私はあることを実行することにしたのでした・・・。

 

次回はニュージーランドに留まるために実行したパワープレイと、ビリヤード仲間と特にもりあがったゲームについて書こうと思います。

学生さんはちゃんと学校に行かなきゃダメですよ!(説得力皆無乙)

PXL_20240108_051048548

トピックスへ戻る

このページの最上部へ