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3人で出来るビリヤードのルールを知ったら楽しすぎた件。

ニュージーランド生活3か月目にしてスチューデントビザの出席率がギリギリになってしまった私は情報収集に努めました。

毎日休まず学校に行くという至極当たり前のことをするだけで良いのにも関わらず・・・笑

ビザについて調べていると、日本のパスポートならビジタービザを取得することにより3カ月間は滞在できるということを知りました。

ビザを変更することが得策だと考え、先ずは学校を辞めることにしましたw

留学斡旋センターを通してスチューデントビザで現学校に入学をしているので何か不都合があるといけないと思ったのと、現地で分かったのですが通っていた学校の授業料がオークランド(住んでいた市)でもトップクラスに高額であったことが学校を辞めようと思った理由でした。

直ちにイミグレーションセンターへ行き60NZD(確か)を払いビザを変更しました。英語力も乏しい中一人で行動するのはなかなか勇気がいりました。

その後新しい学校を探し入学しました。

ニュージーランドの語学学校は4weeks単位で更新を行う仕組みなので手続きは容易です。

この間、ホームステイ先を変えたりフラット生活(ルームシェアのこと)を始めたり部屋にインターネットを引くためにネット会社に行ったりと兎に角自力で色々やりました。

新しい学校は小規模でしたので直ぐに打ち解けることが出来ました。そして何よりその学校にはビリヤードテーブルがあったのです!!

7fの小さいテーブルで球も小さいものでしたが、休み時間には交代で8ボールを楽しみました。

勿論放課後にはいつものビリヤード場へ頻繁に通っていました。

色んな国の人とビリヤードをしましたが、その頃日本人で特に一緒に行動するようになったのが東京から来た恵二さんでした。

ある時、信ちゃんを紹介して3人でビリヤードに行きました。信ちゃんが「3人で出来るゲームを教えるからやろう!」と新たなゲームを教えてくれました。

それが“カットボール”でした。ルールは1~5番。6~10番。11~15番と各々のもち球を先ず決め、相手の10球を狙うというもの。

勿論これでもNZDを賭けていたし、ゲームそのものも凄く面白くて直ぐにハマりました。

今でもSRaSHにビリヤードのお客さんが来てくれた時に仮に3名だったりしたら“カットボール”を紹介してます!!

連日何時間も3人で(誰かと行ってもこの3人が残るw)カットボールを楽しんでいましたが、NZに来ておよそ4カ月が経とうとしていた時に信ちゃんとのお別れがやってくることになります。

信ちゃんはワーキングホリデーで来ていたので、ここから先は南島のクイーンズタウンへ向かうとのことでした。

自分にビリヤードに出会わせてくれた師匠との別れはとても寂しかったです。勉強のためとはいえ知り合いが誰もいない異国の地で、今と違いスマホなんてありませんから日本との距離も遠い。誰だって最初は寂しくなります。そんな時に英語の勉強を一緒にしてくれたり、ビリヤードに誘ってくれたりした彼の存在はとてつもなく大きかったです。本当に感謝してます。

 

信ちゃんと別れてからも私たちは余暇の時間はビリヤードを楽しみました!

ここからはNZ生活の後半になります。

続きは気長にお待ちくださーい!!笑

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