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SRaSHオーナーがビリヤードにハマったきっかけはジャンプショットだった!?

さかのぼること20余年。

大学を卒業した私は4月にニュージーランドへ語学留学へ行きました。英米文学科を専攻しておきながら特段英語が得意であったわけでも無かったのですが、なんとなく社会に出るのが嫌だったのと、洋楽が好きだったので翻訳なしで彼らが何を伝えたいのかを自力で理解したかったという安易な気持ちでした。

留学中について細かく書くと長くなるのでここでは割愛。

語学学校のクラスメイトの日本人で“信ちゃん”という方がいました。

ある時「ヒロはビリヤードやったことある?」と言われ、それまでビリヤードをしたことが無かった私はビリヤード場に連れて行ってもらうことに。

お互い会話は英語を使うという約束をしながら・・・。

ニュージーランドで初めて行ったビリヤード場は韓国人が経営している大型店舗でした。

ブリッジや持ち方などをある程度教わった後、9ボールをプレーすることに。

すると「ビリヤードはお金を賭けてやることが多いんだよ。幾らか乗せる?」と言われ、元々ギャンブルが好きな私は初めての9ボールにも関わらず20NZDを賭けることになりました。自分が球を入れたのか、どんな途中経過だったのかは全く覚えてませんが最後が本当に衝撃的でした。

残り8と9になったところで信ちゃんのターン。

ところが8番と手球の間には9番が。球4~5分の1くらい9番が被っていました。信ちゃんは「飛ばすか」と言ってキューに角度を付けてドガーンとショット。

手球は軽く跳ねて9番をかわし8番は見事にポケットイン!!その後9番もきっちり決めて20NZDを取られました・・・。

まさか球が飛んでポケットインするなんて思いもしなかったので完全に目ん玉が飛び出ました。(ジャンプだけにw)

これで私はすっかりビリヤードに心を奪われました。

次回はニュージーランドでどんなビリヤードライフをしていたかに触れたいと思います。それでは。NZ

 

 

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